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平成24年 5月24日(木) シンポジウム・イブニングセッション 5月25日(金) 一般講演・総会 |
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東京海洋大学品川キャンパス楽水会館 (東京都港区港南4-5-7) 大会議室(シンポジウム,一般講演,総会),小会議室(イブニングセッション) |
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「海からの再生可能エネルギーの課題」
地球温暖化防止のための必須対策として再生可能エネルギーの効率的な利用技術の開発が急速に進み、一部はすでに実用化されつつあります。海に囲まれた日本では海からエネルギーを取り出す技術の開発が不可欠です。一方で、日本の沿岸域は豊かな漁場であり、美しい自然を保っています。このため、沿岸域での開発には自然環境の保全も重要な課題です。このシンポジウムでは海からの再生可能エネルギー利用技術について、各分野の専門家に技術的な現状と可能性を紹介いただくとともに、漁業や自然環境への影響および経済性の観点から検討し、実現性と課題を明らかにしていく。 プログラム 13:30-13:40 「海からの再生可能エネルギー取り出し技術と沿岸環境アセスメント」 中田喜三郎氏(海洋理工学会会長、名城大学大学院) 13:40-14:20 「日本の海洋再生可能エネルギーのポテンシャル」 山田博資氏(みずほ情報総研株式会社 環境・資源エネルギー部 チーフコンサルタント) 14:20-15:00 「海洋温度差発電の動向と課題 〜安定的な再生可能エネルギーへの挑戦〜」 池上康之氏(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター 准教授) 15:00-15:20 休憩 15:20-16:00 「波力発電の大規模展開の」可能性と課題」 宮崎武晃氏(日本マントル・クエスト株式会社) 16:00-16:40 「海洋再生可能エネルギー政策の課題」 朝野賢司氏(財団法人電力中央研究所 社会経済研究所 主任研究員) |
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海洋の計測,情報処理,モデリングなど海洋の理学と工学にかかわるあらゆる分野での新しい技術開発、 研究成果に関する一般講演を募集します.講演はすべて口頭発表です.
申込要領をコピーしてE-mailま たはFAX(054-334-9983)にてお申し込み下さい.(要 旨書式 はこちら) 申し込みは締め切りました |
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講演時間は質疑応答を含めて原則20分です. OHP, 液晶プロジェクター(SVGA,XGA対応)を用意し ます。 |
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会員・非会員によらず参加自由.ただし登壇者は会員に限ります. |
(含要旨集) |
一般3,000円,一般学生1,500円,正会員2,000円,学生会員1,000円 (当日入会受付もいたします.詳しくは入会案内をご覧下さい) |
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シンポジウム終了後、講演会場2階にて行います。参加費は3,000円です。 |
お問い合わせ、ご意見などは下記へ
海洋理工学会事務局
TEL 075-753-6215
info@amstec.jp
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